アリオ上田店で本校の出張展示会を行い、知能情報システム学科ではVR体験コーナーを展示しました(10/22)
アリオ上田店のコンコース広場で10月22日(土)にVR体験コーナーを設け、会場を訪れた多くの方にVR技術を体験していただきました。本学科1年生7名が説明員として参加しました。
令和4年10月22〜23日にアリオ上田店で長野県工科短期大学校の出張展示会を開催しました。知能情報システム学科では、22日(土)にVR体験コーナーを開設し、3台のVRゴーグルを使って、市民の方にVR技術を用いたアプリや本学科と取り組んでいるVR関連研究の成果を実際に体験していただきました。VR技術は最近急激に発展しており、機材も廉価になってきましたが、実際に体験された方はまだまだ少ないのが現状です。
会場を訪れた方は、お子さんが興味を示されて体験を希望された家族連れがほとんどでした。実際にVRゴーグルを装着して体験された方はもちろん、ゴーグルないの映像をスクリーンに投影し、遠くからも見えるようにしたため、周りで見学されている方からも驚きの声が聞かれました。
研究の紹介では、桃井研究室で卒研テーマとして取り組んでいるバドミントン試合記録分析・トレーニングシステム、人工木材のVRによる評価システムなどのパネル展示と実演を行いました。展示では、1年生7名が説明員として自主的に参加してくれました。一般市民の方と接する機会は少ないので、学生にとってもコミュニケーション能力を鍛える良い機会になりました。
1日の展示で、約50名の方がVRゴーグルを着けて、VRを体験されました。本校の教育内容にも興味を持っていただくことができ、非常に有益な学校PRの機会となりました。
(文:桃井)