1年生の校外研修を行いました(11/10〜11)

知能情報システム学科の1年生の校外研修を、11月10日(木)〜11日(金)に行いました。コロナウィルスの感染状況を考慮して、信州割SPECIAL(全国旅行支援)も活用しながら、旅行先を長野県内としました。
学生達にとって在学中に外泊するのは、この校外研修が唯一であるため、修学旅行に相当する大変楽しみな行事となります。共に学ぶ仲間と寝食を共にし、親睦を深められる貴重な機会です。また、楽しむだけでなく、地元長野県内にある豊富な自然財産や観光資源を再確認する旅にもなります。長野県の観光資源の代表である上高地と大町市の山岳博物館では自然保護の重要性も学び、自然エネルギーの有効活用なども体験できる大町市のエネルギー博物館も訪れました。自然の恵みの湧水が魅力の大王わさび農場の見学と、最後は、松本城と縄手通り商店街の散策です。学生達は皆県内出身ですが、地元でありながら初めての訪問であったり、幼いころとの印象の違いに驚くなど、とても記憶に残る経験になったようです。特に上高地は、天候に恵まれ、素晴らしい自然の雄大さに感動したとの多くの学生の感想が聞かれました。
社会人となった企業現場においては、長野県以外の出身の様々な関係者と交流をしながら仕事を進めていく場面が幾度となくあるでしょう。そんな時に、今回体験した地元長野県の魅力を語り、交流が深められたなら、うれしく思います。また、親睦を深めた仲間達とのつながりが、今後の学生達の大きな財産となってくれることを願っています。

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