しんまい動画コンクール・学生の部で1年生の佐藤奏太さんが大賞を受賞!!

「新聞の魅力を伝える」動画作品を募る信濃毎日新聞社と信毎販売会主催のコンクールで、情報技術科1年の佐藤奏太さんが見事大賞を受賞しました。11月8日に松本市中央2の信毎メディアガーデンで授賞式が行われました。学生の部には全国から14作品の応募があり、その中から大賞に選ばれたものです。
佐藤さんの作品「新聞を読む」は、新聞を読む日常の場面をテンポの良い音楽と新聞の見出しや字体を使ったアニメーションで表現しています。佐藤さんは「整理された情報を読んだり、複数人と共有したりする様子は調理された食材を味わうのと似ている」とし、「新聞が食事と同じくらい生活に不可欠なもので、身近に感じてもらえたら―との思いを込めた」と話しています。
情報技術科では、データ工学の授業の中で非常勤講師の清水学先生から、ディジタル映像編集技術を含むディジタルデザインについて教えていただいています。佐藤さんは、授業で学んだ技術を使いながら、夏休み中にも作品づくりに取り組み、13秒の動画として完成させ、応募したそうです。新たなアイデアを創造し、具現化することができる技術者を育てるという情報技術科の目標どおりの成果であると言えます。
受賞作品は12月以降にテレビCMとして県内で放送される予定です。また、下記のURLからもご覧いただけます。
 https://youtu.be/yqaG1FR1CtM
情報技術科では、これからもチャレンジする学生を積極的に支援していきます。

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