1年生のラズパイ研究会が活動成果を発表
情報技術科では、1年生のサークル活動を支援してきましたが、その中の一つ「ラズパイ研究会」のメンバー3名が、1年間の研究成果を発表し、情報技術科教員、学生の有志が聴講しました。ラズパイ研究会は、ボードコンピュータとして注目されているRaspberryPieを活用するアイデアを探り、実際にシステム構築を目指す研究に取り組んできました。3名はそれぞれ自分で決めたテーマについて、1年間にどのような取り組みを進めてきたのか、どのような成果が得られたのかを、大勢の人の前で発表し、意見を聞くことにより、更に理解を深めることを目的に、発表を行いました。殆どのことを自力で調査、実験してきたため、目標としてきた完成形には到達できなかったようですが、それでも新たな発見や成果があったとのことです。この研究会への参加は、3人にとって、2年生になってから取り組む卒業研究に向けて、とても貴重な経験になったようです。
<発表者及びテーマ>
「ラズパイでタイムラプスカメラを作る」 丸山祐季
「スマートスピーカをラズパイを使って作る」 宮島彩良
「ラズパイを用いた多脚ロボットの作成」 児玉海音