平成27年度 トピックス
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制御技術科の学生が第19回ロボットグランプリで三位入賞しました。(2016年3月26日〜27日)
- 制御技術科2年生 鮎澤 佑哉さん、福澤 佑哉さん、北澤 淳平さん(竹村研究室)が、
3月26日から27日にかけて東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパスで行われた一般社団法人日本機械学会主催の
第19回ロボットグランプリ ロボットランサー競技 スタンダードクラスにおいて三位入賞しました。
ロボットランサー競技は、エネルギー源と制御装置を内蔵し、 自律で動く槍を装備した槍騎兵(ランサー)ロボットが、 円周状のコースラインを周回しながら、コースラインの左右にある標的を次々と突いていく競技です。 それぞれの標的には予め得点が決められており、標的を突くたびに得点が加算されていきます。 60秒間に獲得した総得点数を競います。
今年のスタンダードクラスには、全国の大学などから61機のランサーロボットがエントリーしました。 鮎澤さん、福澤さん、北澤さんの製作したロボットは予選を三位で通過した後、 決勝では当校歴代最高記録の1620ポイントを獲得して三位入賞しました。
- 制御技術科2年生 鮎澤 佑哉さん、福澤 佑哉さん、北澤 淳平さん(竹村研究室)が、
3月26日から27日にかけて東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパスで行われた一般社団法人日本機械学会主催の
第19回ロボットグランプリ ロボットランサー競技 スタンダードクラスにおいて三位入賞しました。
卒業式・祝賀会(2016年3月15日)
- 3月15日(火)に、平成27年度卒業式を開催しました。
一人ひとり校長から手渡しで卒業証書を受け取る表情には、 一つの大きなステップを越えた達成感が見受けられました。
式典後には祝賀会が催され、緊張の解けた若々しい元気な表情で、 保護者の方も交え、先生たちと談笑していました。 これからも、学ぶという行為は続きます。この学校で学んだ基礎を生かして、 大きく羽ばたいて下さい。
- 3月15日(火)に、平成27年度卒業式を開催しました。
卒業研究発表会(2016年2月17日)
- 2月17日(水)に、制御技術科卒業研究発表会を行ないました。
2年生は卒業を前に、本校での集大成としてこの発表会に臨みます。 機器を作り上げ、あとはデータを取るだけという段階に、原因不明の回路トラブルに悩む者、 想定していた結果と実際のデータとの違いに戸惑う者、 膨大な測定データを見やすくまとめるために奮闘する者、 本番さながらに、プレゼンテーションの練習を繰り返す者、 そんな濃密な活動の末に、晴れの舞台を迎えた彼らは、 堂々と発表を行ないました。
このあと、論文という形でしっかりと文書にまとめて、 一旦は研究という活動が区切りを迎えますが、ここで学んだ手法は、 これからの仕事にもきっと生きてくるものと思います。
- 2月17日(水)に、制御技術科卒業研究発表会を行ないました。
Ene-1 GP MOTEGIに参加(2015年11月28日)
- 11月28日(土)に、Ene-1 GP MOTEGIに参加しました。
充電式単三電池40本を動力源(電池の電力でモーターを回す)とした次世代エネルギーカーイベントであるENE-1 GP Motegi大会へ昨年度に引き続き参加しました。 本大会では、、楕円形のオーバルコース「ツインリンクもてぎ スーパースピードウェイ」(一周2400m、高低さ3m)を用いて行われます。競技は、 ONE LAPタイムアタック(コース1周のタイムアタック)とロングディスタンス(90分間での走行距離)の二つを競いその合計ポイントの順位を競うものです。
ONE LAPタイムアタックとロングディスタンスにおいて、ロングディスタンスで指定された時間を走り続けた上で電池容量を使用しきれるよう 電池からモータへ供給する電力を制御するシステムを作成し大会に臨みました。
大会では、ONE LAPタイムアタック競技中に電池ケース内でのショートというアクシデントに見舞われ、使用可能な40本の電池の半数20本を焼損してしまいました。 懸命の応急処置を施し、生き残った20本の電池でロングディスタンス競技に挑みましたが、約200mの走行でリタイヤとなりました。
人を乗せ走る車では高い安全性と信頼性が求められます。今回のアクシデントで改めて安全性と信頼性の重要性を認識することができました。 なお大会順位は、KV-2(車両重量35kg以上)のクラスで14位/15台中、KV-2b(車両重量35kg以上の大学・高専及び専門学校)のクラスで3位/4台中となりました。
- 11月28日(土)に、Ene-1 GP MOTEGIに参加しました。
1年生が校外研修に行きました(2015年10月29日〜30日)
- 10月29日〜30日に一泊二日の日程で、生産技術科および制御技術科の1年生が合同で、校外研修に行きました。詳細は次のとおりです。
1日目 10月29日 多摩川精機(株)・(株)南信精機製作所
地元企業である両社では事業内容の説明のあと、生産現場や施設を見学させていただきました。 日本を代表する産業である自動車関連製品や航空宇宙関連製品など性能と共に非常に高い信頼性が 求められる製品が実際に生産される現場を見学できたことは、今後製造業に携わる人材へと成長していく 学生にとって非常に有意義なものとなりました。また、これから始まる就職活動の上でも役に立った のではないかと思います。
2日目 10月30日 トヨタ自動車(株)
日本製造業を代表する製品の一つである自動車のメーカーであり、かつ業界を代表するトヨタ自動車(株)の 先進的なものづくりの現場を見学することができました。1つの生産ラインで複数車種を同時に生産する混流生産方式や 生産工程の異常を検知しそれを周知するための異常表示システムなどについて学びました。
豊田式汽力織機に組み込まれていた「たて糸切断自働停止装置」にみる不良品を生産しないという思想、 それを源流とする「自働化」の考え方が高品質の製品の安定生産につながっていることを感じました。
今回の校外研修に際し、見学を快く受け入れていただいた皆様、 懇切丁寧にご案内いただいたご担当者の方々および関係者の皆様に、 この場を借りて厚く御礼申し上げます。
- 10月29日〜30日に一泊二日の日程で、生産技術科および制御技術科の1年生が合同で、校外研修に行きました。詳細は次のとおりです。
全日本製造業コマ大戦「上田産業展場所」で3位入賞(2015年10月24日)
- 「上田産業展場所」に参加し、3位入賞しました!【平成27年(2015年)10月24日(土) 上田城跡公園体育館】
コマ大戦とは、全国の中小製造業や学校などが、誇りを賭けて作成したコマを持ち寄り、一対一で戦う大会です。 コマ大戦にて使用されるコマは直径20mm以下(直径は一円玉より小さいコマ)です。その小さなコマを設計し、機械などを使用して作成します。
ルールとしましては
・相手のコマよりも長く回り続けた方が勝ち
・土俵の外に出たら負け
・2連勝した時点で試合終了
(今大会は時間の関係上、準決勝までは2勝先勝で試合終了)
・特別場所につき、コマの総取りはなし
以上のルールに基づき対戦をおこないました。
今回の上田場所は、全参加チーム15チームでのトーナメント戦でした。 トーナメントはくじ引きで決められ、これがかなり運に左右されます。 池田研からはA、B、Cの3つのコマを参戦し、Bのコマが見事ベスト4まで勝ち進みました。 準々決勝でもコマ大戦常連の企業さんを相手に先勝する接戦を演じたのですが、残念ながら2連敗して敗退してしまいました。 しかしながら、3位決定戦では高校生チームに見事に勝利し、3位となることができました。
なお、今回参加したコマの仕様は次の通りです。
使用材料:本体…銅タングステン[タングステン7:3銅](タングステンの比重は金同等)
柄 …ジュラルミン(アルミニウム合金)
使用機械:普通旋盤
単独回転記録:5分強
コマのポイント:低重心の重量ゴマ(33g)で形はオーソドックスなものです。
来年は是非とも今年以上の順位を狙って、更なる勝利の喜びを参加学生と一緒に感じてみたいと思います。
- 「上田産業展場所」に参加し、3位入賞しました!【平成27年(2015年)10月24日(土) 上田城跡公園体育館】
光陵祭(学園祭)(2015年10月10日)
- 学校中庭に学科学年ごとにテントを建てて、屋台の料理等をお互いに振舞いながら、
楽しいイベントを行う形式での学園祭が、今年も開催されました。
球技大会から連日での開催ですので、準備等が忙しいのですが、 今年はテントの準備を球技大会の前日に行なったり、電源の確保も容量を考慮しながら敷設するなど、 当日に影響を及ぼさないよう、工夫して準備していました。 内容としても、振舞った料理の表彰など、新たな試みも見られました。
屋台、イベント、抽選会から表彰まで、特にトラブルも無く順調に進められたのも、 スタッフだけでなく参加した学生皆が協力し合ってこそ。当日の天気のように、清々しい学園祭でした。
- 学校中庭に学科学年ごとにテントを建てて、屋台の料理等をお互いに振舞いながら、
楽しいイベントを行う形式での学園祭が、今年も開催されました。
夏のオープンキャンパス(2015年7月18日)
- 今年度第2回目のオープンキャンパスを、7月18日(土)に開催しました。本校では、年3回のオープンキャンパスを実施しており、
その中でも夏に開催する第2回では、体験授業や卒業研究の説明,校内見学を実施しています。
また、2年生が説明員として参加し、普段の学校生活や卒業研究,授業内容といったキャンパスライフについて、直接話をお伝えできる機会となりました。
制御技術科の体験授業では、実際に実習で用いているFA機器のシーケンス制御プログラム作成を体験していただきました。 このFA機器制御用のコントローラ(PLC)は、実際に生産現場で用いられるユニットで、 これらを用いた学習を通じて、即戦力として社会に出ていく人材を輩出することを目指しています。 当日は、これにPLC制御学習用のエレベータ制御システムを接続し、簡単なラダープログラムの作成と実行を体験して頂きました。 これらの体験授業を通じて高校生の見学者の方々に、本校へ入学していただいた際の授業・実習を実感していただきました。
9月5日にも第3回オープンキャンパスを開催し、説明会と相談コーナーを主とした内容で実施します。 平日の開校日も見学可能ですので、事務局を通じてお気軽にお申込み下さい。
- 今年度第2回目のオープンキャンパスを、7月18日(土)に開催しました。本校では、年3回のオープンキャンパスを実施しており、
その中でも夏に開催する第2回では、体験授業や卒業研究の説明,校内見学を実施しています。
また、2年生が説明員として参加し、普段の学校生活や卒業研究,授業内容といったキャンパスライフについて、直接話をお伝えできる機会となりました。
平成27年度 春の球技大会(2015年5月29日)
- ゴールデンウィーク明け恒例の学生自治会主催の校内球技大会が行われました。学校近くの上田市自然運動公園にて行い、
制御技術科は2年生・1年生共に部総合準優勝でした。ソフトボール、バスケットボール、バドミントン、卓球の4種目。学年別に、
各学科対抗で競技を行い、順位を競いました。
人数と競技スケジュールの関係で、学年の枠を超えて助っ人として参加し、学年を超えて競技に参加して交流するなど、 普段とは別の一面やチームワークを発揮していた様子が印象的でした。
- ゴールデンウィーク明け恒例の学生自治会主催の校内球技大会が行われました。学校近くの上田市自然運動公園にて行い、
制御技術科は2年生・1年生共に部総合準優勝でした。ソフトボール、バスケットボール、バドミントン、卓球の4種目。学年別に、
各学科対抗で競技を行い、順位を競いました。
制御技術科 新入生歓迎会(2015年4月26日)
- 制御技術科 新入生歓迎会(2015年4月26日)
毎年恒例となっている新入生歓迎バーベキュー大会が制御技術科2年生の主催により開催されました。 約1ヶ月前の入学式は肌寒さを感じるような気候でしたが、歓迎会が開催されたこの日は初夏を感じるほどの暖かさとなりました。 1、2年生はバーベキューを囲みながら学校の感想や学校生活でのアドバイスを交換しました。 この会を機会に1・2年生との距離感を縮めることができたのではないでしょうか。
- 制御技術科 新入生歓迎会(2015年4月26日)
平成27年度 入学式(2015年4月7日)
- 平成27年度 入学式(2015年4月7日)
小雨まじりのあいにくの天候でしたが、新たな入学生を迎えて入学式が行われました。 今年度は全学科合計77名,制御技術科には20名の新入生が、入学しました。 受付時は硬い表情でしたが、式が終わり、記念写真の撮影後には、笑顔を見せていました。 これから2年間、勉学,遊び,友人作り等、学生生活を大いに楽しんで下さい。
- 平成27年度 入学式(2015年4月7日)