宮嶋隆司 (Takashi Miyajima)
宮嶋 隆司 (Takashi MIYAJIMA)
特任教授 博士(工学)(信州大学)
自己紹介
長野県の試験研究機関において、長く、県内製造業の皆さんの技術的な支援業務に携わってきました。企業の皆さんの課題が解決でき、感謝の言葉を頂けたときに、大きなやりがいを感じてきました。民間企業経験も含め、これまでの様々な経験を若い学生達に伝えながら、学生達が少しずつ成長していけるようにサポートしていきたいと思っています。
中学から始めたソフトテニスは社会人まで続けましたが、今はバドミントンが一番の楽しみです。自然の中で楽しむ渓流釣りも大好きです。
様々なことに挑戦し、失敗しても、それを糧にして前向きに進んでいけるような取り組みができるよう、若い学生たちと一緒に成長していきたいと思っています。
趣味
バドミントン、ソフトテニス、スキー、渓流釣り(イワナが一番)など
専門分野
組合せ最適化(GA),品質工学(MTシステム),最適設計
担当授業
組み込みシステム実習、コンピュータアーキテクチャ実習、統計的データ処理 ほか
略歴
- 1984年
- 千葉大学工学部卒業
- 2003年
- 信州大学大学院 総合工学系研究科 博士後期課程修了
- 1984年
- 松下通信工業株式会社(松下電産業株式会社)情報システム事業部
- 1990年
- 長野県情報技術試験場(現長野県工業技術総合センター環境・情報技術部門)
- 1993年
- 長野県商工部工業課
- 1995年
- 長野県工業試験場(現 長野県工業技術総合センター 材料技術部門)
- 2022年
- 長野県工科短期大学校 特任教授(現職)
主要著書、論文
- ウィルス感染手法を用いたGAによるチップマウンタの実装時間最適化,日本機械学会論文集,C編,6巻645号(2000),1621-1628.
- 改良型制約法を用いたGAによるチップマウンタシステムの多目的実装時間最適化,日本計算工学会論文集,4(2001),Paper No.20010039.
- GAによるチップマウンタシステムの実装時間最適化(パーツフィーダ振り分け問題への適用),日本機械学会論文集,C編,68巻666号(2002),531-538.
- ペナルティ法を用いたGAによるチップマウンタシステムの戦略的実装時間最適化,日本計算工学会論文集,5(2002),Paper No.20020018.
- 歩行時の足裏圧力分布測定によるMTシステムを用いた個人識別の検討,計測自動制御学会中部支部シンポジウム2007,ポスター.
- 県工業技術総合センターにおける設計技術支援 ~最適化設計技術を考える~ ,善光寺バレー研究成果報告会2017 <善バレミニ学会>.