ICTビジネスモデル発見&発表会 2017 信越地区大会で審査員特別賞・IO-DATA(スポンサー)賞を受賞しました.

ICTビジネスモデル発見&発表会 2017 信越地区大会で審査員特別賞,IO-DATA(スポンサー)賞を受賞しました!

長野市のメルパルク長野において,2月3日に開催された2017 ICTビジネスモデル発見&発表会 信越地区大会へ,情報技術科から下記の2チームが参加しました.

チーム名:ポン・デ・ファッション
提案内容:Tiscam(悪目立ちしないファッションの提案システム)
メンバー:太田寛子さん,金沢一輝さん,柳大地さん(全員1年生)

チーム名:VV
提案内容:LPV(規格外野菜による地産地消の推進システム)
メンバー:小林広樹さん,駒津俊彦さん,町田幸太郎さん,御供陽さん,山崎裕太さん,和田巧光さん(全員2年生)

この発表会は,ICTを利用したサービスのシステムの内容と,それをどのように事業化してゆくのかというアイデアをTEDスタイルで発表する大会です.それぞれのチームが個性を活かしてプレゼンテーションを行い審査員にアピールしました.今回参加した学生が対象のキャンパス部門には,本校以外に長野高専,長岡高専などのチームも参加し,合計4チームによる熱戦が繰り広げられました.

審査の結果,スポンサー賞であるIO-DATA賞を,VVの「LPV」が受賞しました.さらに,ポン・デ・ファッションが審査員特別賞を受賞し,出場した全チームが表彰台へ上ることができました.

競技会のあとに開催された交流会の席上では,審査員と様々な意見交換を行うことができました.自分たちの提案がどのような評価であったのか,さらにどのような改善点が考えられるのか熱心に議論していました.

残念ながら,今年は全国大会への出場はかないませんでしたが,最優秀チームとの評価の差はいずれのチームも僅差であったと審査員から評価いただくことができました.また来年へのモチベーションにつなげてもらえればと思います.

さらにうれしいことがありました.昨年度この大会に工科短大チームとして参加し全国大会へ出場した卒業生が,就職した企業の代表としてビジネス部門に参加し全国大会への挑戦権を獲得しました.この取り組みが,様々な方面へ広がりを見せています.卒業生の活躍にも期待です.

Previous Article
Next Article