ETロボコン2018 北陸地区技術教育Ⅰが開催されました.
本年度も,情報技術科 野瀬研究室ではETロボコン2018へチャレンジします.ETロボコンは教育ロボコンと言う位置づけのため,競技会までに様々な教育の機会が設けられます.初回の技術教育となる「ETロボコン2018北陸地区技術教育Ⅰ」が,5月27日(日)に「まちなかキャンパスうえだ」において実施されました.ETロボコンの実行委員の方々が講師となり,走行体である二輪倒立車体EV3Wayの基本的な動かし方や,その開発環境であるTOPPERS/EV3RTでのソフトウェア開発方法の基礎,さらにはETロボコンで最も重要となるモデリングをベースとしたソフトウェア開発の基礎について学びました.今回は,ETロボコンチームである2年生の臼井泰吾さんと高山幸一郎さんが参加しました.
参加した学生は,サンプルプログラムをベースに,走行体をモデル化しながら実際に走行させるためのプログラム作成に苦心しました.長野県からは,野瀬研究室のチーム以外に信州大学工学部情報工学科 小形研究室とエプソンアヴァシス株式会社のチームが参加します.お互いに競い合いながら研鑽し,是非良い成績を残してもらいたいと思います.