2017 第35回マイクロマウス東日本地区大会でマイクロマウスクラシック競技で特別賞を受賞しました.

平成29年(2017年)10月15(日)に第35回マイクロマウス東日本大会が東京工芸大学厚木キャンパスで開催され,情報技術科2年生で太田研究室の小林広樹さんと和田巧光さんが参加しました.
大会では,
(1)マイクロマウスククォーターマウス競技 (小林さん:ロボット名 ^3(はとさん))
(2)マイクロマウスククォーターマウス競技 (和田さん:ロボット名 もちもち大福もちもちもち)
(1)マイクロマウスクラシック競技 (小林さん:ロボット名 ^3(はとさん))
(2)マイクロマウスクラシック競技 (和田さん:ロボット名 もちもち大福もちもちもち)
に参加しました.
クォーターマウス競技は,初心者用に迷路が8×8のものを使用し,クラシック競技は,全国大会と同様に16×16のものを使用するものとなります.

2人のロボットは,レゴ社のレゴブロックで機体を製作し,作成した制御プログラムは,レゴマインドストームEV3に入れてロボットの制御を行いました.大会結果としては,クォーターマウス競技は,2人とも探索走行・最短走行で完走できました.小林さんは,より速く走れるスラローム走行で最短経路のほとんどを走破しました.クラシック競技では,小林さんは,探索走行でゴール手前で壁に当たってしまい,2回目の探索走行は,タイムオーバとなりましたが,完走しました.和田さんは,時間内に探索走行を完走し,最短走行はタイムオーバとなりましたが,完走しました.和田さんは,最短走行はタイムオーバとなりましたが,レゴブロックを使ったロボットで初めて最短走行をきれいに完走したということで特別賞を受賞しました.この後は,11月に行われる全国大会が残っていますが,予選を突破して決勝に進めるように調整をしていく予定です.

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